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博多ポートタワー

福岡県福岡市博多区築港本町

撮影日：2008年08月26日
撮影日：2008年09月02日

博多ポートタワー

　博多港の姿を見守り続けるシンボルタワー
博多ポートタワーは、「博多パラダイス」という大レジャーランドの目玉施設として1964年に作られました。
その後、1976年に博多港PRセンターとして開館しました。

 博多ポートタワーには兄弟がいる？

　博多ポートタワーの設計は、東京タワーや大阪の通天閣を手がけた建築家･内藤多仲氏。
　彼が戦後設計した日本に6つあるタワーは、兄弟みたいなもので、博多ポートタワーは末っ子にあたります。

･名古屋テレビ塔:昭和29年
･通天閣（2代目）:昭和31年
･札幌テレビ塔:昭和32年
･別府タワー:昭和32年
･東京タワー:昭和33年
･博多ポートタワー:昭和39年

キャラクターのポートくん



展望室

　展望室からは行き交う船を足下に志賀島や海の中道まで見わたせる360度の大パノラマが広がり、夜はきらめく市街地の夜景が眼下に広がります。
　また、美しくライトアップされた姿も魅力。
1999（平成11）年には、博多開港100周年を記念してキャラクターの「ポートくん」が制定され、今やタワーとともに博多港のシンボルとなっています。

ポートラジオ

　博多ポートタワーには、展望台の上のフロアに「博多港国際VHF海岸局」があります。
これは、船の安全を見守る船専用の無線局。双眼鏡やレーダーなどを使って博多港を監視し、出入りする船の動きを他の船に教えています。



　博多ポートタワー・博多港ベイサイドミュージアムの入り口です。入場料は無料、ここから展望室へ行くことができます。

　
　
　
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