はまなす
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旅客定員: 820名
全長: 224.5m
総トン数: 約17,000トン
航海速力: 30.5ノット
車両積載台数: トラック/158台
乗用車/66台 |
この夏、北海道1周の旅へ愛車と共に行って来ました。
車に、着替え・キャンプ道具・食料(1週間分)を載せ、福岡を3時30分頃出発し、国道9号線を北上し京都、舞鶴港までの遠い道のりでした。
途中、道の駅で休憩していると、年配の男性に声を掛けられどちらからどちらへと会話をしていると、その方は、6月より1ヶ月間北海道を回って本州を横断しながら帰路の途中との事でした。
その方は、福岡の大牟田の方だと聞き、えっ!私も福岡で郷は大牟田だと答え、意気投合し北海道の話をいろいろと聞き情報を教えてくれました。
日本海のフェリーは、揺れが大きいので船酔いをするとの事でしたので、途中、閉店前の薬局屋を見付け急いで船酔い止めの薬を買おうと店員へ声を掛けると、もうレジを閉めてしまったので売ることはできないと断れたが、親切に2錠の船酔い止め薬を頂くことになり、お礼を言って店をでました。
舞鶴港に着いたのは、21時47分ごろでちょうど小雨が降り始めていました。
先ずは、車検証を持ち乗船の手続きをしにインフォメーションへ行き、自動車航送運賃には運転手の2等運賃(27,000)が含まれてますが、船内でゆっくり仮眠を取りたいので2等寝台(+2,700)を追加し、確かJAF会員だと1割安くなることをインタネットで調べていたので提示し、31,200円でした。
乗船までの時間があるので、情報の収集をしちょっとした夜食を済ませ酔い止め薬を飲み、車内で少し仮眠をとることにした。
ようやく、乗船時間になり23時45分、はまなすの車両甲板へと乗り込んだが、さらにこの甲板の下へ降りなくてはならなく、急勾配をバックで下りなければならなく、降りたと思いきや、既に車が停まっており、両サイド・前・後方ギッシリと停めなくてはならなく、誘導員で難なくとすんだ。
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