長崎伝統芸能館

長崎県長崎市南山手町8-1

撮影日:2005年02月13日
撮影日:2009年04月23日

長崎伝統芸能館

 長崎伝統芸能館は重要無形民俗文化財の指定を受ける「長崎くんち」の資料館で、グラバー園に併設される。
 長崎くんちは、長崎市民の氏神、鎮西大社諏訪神社の祭礼で、1634(寛永11)年に神前に謡曲「小舞」を奉納したのが始まりといわれ、旧暦の9月9日(くんち)に行なわれるのがその名の由来。
 現在では10月7日から3日間、町を挙げて開催される。館内には奉納踊りに使用する龍踊りの龍体や龍船、唐人船、傘鉾などが展示され、大型スクリーンでは、映画も常時上映され、ダイナミックな長崎くんちの雰囲気が味わえる。


 長崎伝統芸能館の入口って2階から見た様子。今日は、小学生がたくさん見学に来ていて、大型スクリーンを見入ってました。たまに来ると展示されているのが変わってました。


 左が3年前、右が今回訪れた時の奉納踊りに使用する龍踊りの龍体や龍船、唐人船、傘鉾などが展示。

諏訪神社で龍踊りでも見かけますね。






グラバー園から長崎伝統芸能館へ向かってると見つけた木々。ちょっと変わった木だったので。


十六番館へ来ましたが、白いベニヤ板が張ってありました。工事中なのでしょうね?。

十六番館

 十六番館は万延元年(1860)開館。開港条約による地番設定により、当時東山手町十六番地に初代アメリカ領事館員の宿泊所として建てられ、日本で一番古い木造洋館です。
 現在館内には、長崎ビードロ・ギヤマン・グラバー氏遺品・キリシタン資料・古伊万里・鍋島焼き等、長崎の歴史及び出島貿易に関係する資料を常時3000点展示してます。

こんな所にも長崎の坂の階段があったんだと!いつもは、話しながら通ってるので分からなかった。

 
     
     
     
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