長崎県長崎市伊良林2丁目10-2
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解夏のロケ地となった「若宮稲荷神社」へ来ました。周辺には、亀山社中(閉鎖中)があります。真っ赤な本殿に、たくさんの鳥居があります。折角来たので、参拝して行くことにしました。 |
若宮(勤皇)稲荷神社御案内 鎮座地 長崎市伊良林2丁目10番2号 御鎮座 延宝元年 御祭神 稲荷大神 「古いお宮を若宮」と親しまれている当神社は、その昔南北朝時代の忠臣楠木正成公の守護神(稲荷大神)を延宝元年(1673) に現社地に奉斎したと伝えられる。鎮座以来三百有余年の歴史の中、特に元文元年(1736) に長崎奉行細井因幡守安明が参道を開削し社殿を改築し敬神の誠を捧げられたのを初めとして、代々の奉行は固より世 |
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久しぶりに訪ねると、こんな案内板や龍馬像などが新設されてありました。周辺も綺麗に整備されてました。昔は、閑散としてて、寂れていたのですが、この変わりようにはちょっと驚きました。 |
若宮稲荷神社 延宝元年(1673)、出来大工町の乙名・若杉喜三太が開創。伊良林郷の鎮守の神として崇敬を集め、“若宮様”と親しまれるようになりました。 明治元年(1868)、社号を伊良林稲荷神社と改称し、明治29年(1896)、境内の大改修等を行い、現在の神域を創成しました。秋の祭り(10月14・15日)に奉納される行事「竹ン芸(市指定無形民俗文化財)」は有名で、男狐・女狐の面をつけた若者が高さ10m余りの2本の青竹の上で曲芸を行います。神社の使いである男狐と女狐が若宮神社の御神徳をよろこんで裏の竹薮で遊ぶ姿を模したものといわれています。 |
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以前、訪れた時には、龍馬像など若宮稲荷神社との案内板などなかったのですが、平成21年1月から始まったNHK大河ドラマ「龍馬伝」にあずかりたいと思いもあるのでしょうね。今や、長崎は龍馬ブームで凄いですね。何度か来たことがあるのですが、この日は、長崎さるくの観光コースにもなったようで、団体の観光客が説明を聞いていました。 しかし、今までなかったのに・・・龍馬との因果関係はあるのでしょうか?。 |
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坂本龍馬と若宮稲荷神社 若宮稲荷神社は「勤皇稲荷」とも呼ばれています。 これは、当稲荷が南北朝の武将・楠木正成(1336没)の守護神であったことにちなみ、幕末に来崎した諸藩の志士が多く参詣したためと言われています。 幕末当時、頼山陽の『日本外史』等の影響により、楠木正成の人気が高まり、勤皇の志士たちの厚い尊敬を集めていました。 坂本龍馬(1835~1867)も正成を崇拝していたらしく、正成の最期の地である神戸・湊川では「月と日の むかしをしのぶ みなと川 流れて清き 菊の下水」という歌を詠んでいます。また、今も残る写真には、正成所持の刀を模して作らせたと言われる脇差を、腰に差した姿でおさまっています。 若宮稲荷神社は、龍馬の創設した亀山社中や、盟友・佐々木三四郎と会飲した料亭・藤屋にも近いことから、たびたび参詣して、日本の維新回天が一日も早く成就する事を祈っていたのではないでしょうか。 |
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磯村一路の映画「 隆之(大沢たかお)と陽子(石田ゆり子)が歩いていた赤い鳥居のある階段 |
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