祈念坂

長崎県長崎市南山手町

撮影日:2005年02月13日

 映画「解夏」を観て、まだ、こんな素晴らしい場所があったことを知り「祈念坂」へ来て見ました。ここは、大浦天主堂・グラバー園などの有名な観光スポットの裏手にあたる場所です。
この日は、雨だったこともあって、映画の雰囲気を味わうことができて良かったです。
磯村一路の映画「解 夏(げ げ)」のロケ地

 隆之(大沢たかお)の実家へと続く坂道ですが、実家はセットだったので実在しません。
雨降り、隆之(大沢たかお)と陽子(石田ゆり子)が坂道を歩いてると、隆之は目がくらみ歩けなくなり、陽子が助けるシーンなどの撮影があった場所です。
 東京で小学校の教師をしていた隆之(大沢たかお)は、視力を徐々に失っていく病に冒され、職を辞し、母・聡子(富司純子)が住む故郷の長崎に帰った。懐かしい町を目に焼き付けようと日々歩く隆之のもとに、東京に残した恋人の陽子(石田ゆり子)がやってくる。陽子の将来を憂い、この先の人生を思い悩む隆之。そんな隆之を笑顔で支えようとする陽子。そして、2人を静かに見守る聡子。ある日2人は訪れた寺で林(松村達雄)という老人に出会う。林の暖かい人柄に触れ、自らの病気を告白した隆之に、林は 「解夏」 の話を始める…。

 雨に濡れる石畳キラキラとしていていいですね。映画と同じように雨が降ってたせいで実感がすることができた。坂を登り、左に行くと大浦展望公園へ行くことができます。

左側には大浦天主堂、右側にはお墓という光景でした。



     
     
     
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送