権現山展望公園

長崎県長崎市野母町

撮影日:2006年08月06日

 長崎県の野母半島へ「軍艦島」を見に来ました。海岸沿いからもその姿は見ることができましたが、地元の方から「権現山展望台」へ行ってみるといいと教えてもらい来てみました。
 権現山展望公園へは、野母バス停から野母小学校前を通り登って行きます。

権現山展望台
 日本最西南端に位置する標高198mの山頂は、朝陽と夕陽の美しい場所です。1638年(寛永15)江戸幕府の遠見番所が設けられたほど眺望がいい。
東に天草灘、西に五島灘、南に東シナ海を一望できる。春先にはシベリアに渡る鶴の群れに出会え、山頂に広がる椿公園には、250種約300本の椿と自生のやぶ椿1万数千本が茂る。
なかでも白椿
「陽の岬」[ひのみさき]は、野母崎町でしか見られない品種。広島平和公園にある悲願の鐘の夫婦鐘「まごころの鐘」もあります。




 長崎県端島(軍艦島)は、かつて炭鉱で栄えてましたが、現在は閉山し無人島になっています。
島全体が一つの都市で、炭鉱がが盛んな時期には集合住宅の集った端島には、
学校・店舗・病院・寺院・映画館などの施設もあって、完全な一つの都市だったそうです。
海上から見たシルエットが「軍艦」の様に見えたことから「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです。
1960年頃には、人口が約5,267人以上の人が住んでいて、これは当時としては世界一の人口密度でした。







大立神岩と灯台

 長崎半島の南端、野母の大立神灯台は、権現山展望公園下の海面に突き出た「大立神岩」に立つ。展望公園に登る途中から見える。


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