松江城

島根県松江市殿町1-5

撮影日:2004年07月18〜19日


松江城

 18万6千石の城下町松江のシンボルで、松江開府の祖堀尾吉晴(ほりおよしはる)公が慶長12年(1607)から足掛け5年の歳月をかけて、慶長16年(1611)に築城しました。
 千鳥が羽根を広げたように見える千鳥破風の屋根が見事なことから、別名「千鳥城」とも呼ばれます。
 山陰地方で唯一現存
する天守閣は黒塗りの下見板で覆われており、その荘重かつ優美な姿は訪れる人々を魅了します。
 さらに、最上階の望楼から360度にわたって見降ろす街並みの眺めは圧巻です。

平成13年には南櫓、中櫓、太鼓櫓を約125年振りに復元しました。園内は桜やツツジの名所で、桜の時期には「お城まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。
現在国の重要文化財となっています。



松江神社
 
 
 
 
 
 
 
 
 


松江郷土館興雲閣
明治36年に松江に天皇を迎えるために建築された興雲閣。当時のお金で1万3489円をかけて完成した洋館だ。建設当時は「ロシア宮殿風」と近隣に喧伝(けんでん)されたとか。日露戦争勃発などにより、山陰の行幸は実現しなかったが、その後、大正天皇、昭和天皇が皇太子時代に宿泊所として利用している。現在は松江郷土館として再生され内部の見学が可能。木造白塗の壁に入母屋の瓦屋根をのせた擬洋風建築で1、2階とも列柱廊を設けバルコニーを巡らせている。



 
 


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