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四王寺県民の森

福岡県糟屋郡宇美町大字四王寺猫坂

撮影日:2008年11月20日
撮影日:2009年01月27日

こどもの国へ向かっているとこんな看板を見つけました。

漏 刻(ろう こく)

 日本では、今から約1300年前の天智天皇(612〜671)が皇太子のとき、はじめて「ろうこく」(水時計)をつくって、それで時刻をはかり人々に知らせたと伝えられています。
 これは「日本書記」に書き残されていることで、実物が残っていませんのではっきりわかりませんが、中国で用いられた「ろうこく」の形式をまねたものと考えられます。図のように、水を入れる桶が4個あります。第一の夜天地に水をそそぐと、くだを通って日天地、平壷そして萬水壷にながれこみます。
 萬水壷の中に矢が立っていて、水がたまるにつれてこの矢が浮かびでます。矢には時刻をしめす目盛がしてあり、それによって時刻をしったといわれています。
 この「ろうこく」をおいた日が、現在の6月10日にあたり天智天皇の「ろうこく」を記念し、時刻を大切にしようという主旨のもとに、大正9年に制定された「時の記念日」です。
(わかりやすい最新時計学より)
 ここは、天智天皇の時代に築かれた朝鮮式山城「大野城」跡の中にあり、太宰府(太宰府政庁跡東側にある月山)に「ろうこく」がおかれていたといわれています。これらの史実にちなみ、「県民の森」開放を記念して、昭和52年3月日本最古の水時計を現在風に作ったものです。

 こどもの国です。面積が約5,000平方メートルあるそうで、アスレチック・この様な遊具もありました。雪だるまの崩れたものもあったので、きっと子供達が遊びに来てワイワイ楽しく作ったのでしょうね。

最近、こういった風景を撮ることが多くなってきました。逆光と言うかコントラスが好きです。


 今日は、薄着で寒かったのでここで引き返すことにしました。池に戻り、山の斜面側からも行けそうなので向かって見ると、不思議な光景に出会いました。
 不思議な光景とは、この様な水面に輪の様な模様が!最初、池の中から泡?が出てきているのだろうと、珍しい池だな!と思いながら写真に撮りながら、水の底はどうなってるんだろうと。覗き込んだが良く分からない。しばらくすると謎が解けました。なぁ〜んだぁ(^^ゞポリポリそういうことなんだぁねっと!。木の葉に積もった雪が溶け、その雫が池に落ちてきてました。



空を見上げると、変わった雲と言うか波のように流れる雲が、写真では分かりずらいですね。


 木と森と空のコントラスが良かったので撮って見ました。が、写真では余りパッとして撮れてませんでした。

 薄い雲が流れながら、太陽の光とともにいろいろな模様を創り出してました。


 
 
 
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