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太宰府天満宮

福岡県太宰府市宰府2丁目

撮影日:2008年09月11日

太宰府天満宮由緒

・祭神 菅原道真公
・鎮座 延喜3年2月25日

 菅原道真公は、承和12年6月25日京都の菅原院で御生誕 国家の隆盛と文化の発展に尽くされ、延喜3年2月25日配所榎寺に於いて清明の一生を終えられ現在の御本殿の地に葬り、菅聖廟安楽寺天満宮と称えて奉祀す、誠道守護 学業成就 除災招福等の信仰厚く全国天満宮の総本社とも仰がれる御社であります。

 


表 参 道


鳥居の真正面にある延壽王院(えんじゅおういん)」  延壽王院前にある「神牛

 太宰府天満宮入り口近くにある安楽寺天満宮留守別当大鳥居(あんらくじてんまんぐうるすべっとうおおとりい)家の宿坊で、宝暦四年(1754)桃園天皇より院号を賜った。
 現在は、西高辻宮司邸になっており、慶応元年(1865)から約3年間、尊皇攘夷派の三条実美(さんじょうさねとみ)ら朝廷を追われた5人の公卿が滞在し、その間、西郷隆盛・高杉晋作らの志士達が出入りするなど明治維新の策源地となったそうです。

御牛神

菅原道真公は承和12年(845)6月25日、乙丑(きのとうし) の年に御誕生になりました。また、菅公は延喜3年(903)2月25日にお亡くなりになりましたが、ご遺言に「遺骸を牛車にのせて人にひかせず、牛の赴くところにとどめよ」と仰せられ、その牛が動かなくなったところを御墓所と定めました。それが御本殿の地です。このほかにも天神さまと牛についての数多くの伝承が伝わっていて信仰の深さを知ることができます。
 文化2年(1805)乙丑の年に奉納されたこの神牛の臥牛像は、ご自分の身体と同じ神牛の部分を祈念を込めてお互いに撫でさすれば身体健全はもとより病気全快するといわれ、また神牛の頭部を同じように撫でさすれば知恵か付くと言う信仰がこざいます。


中世の鳥居(県指定文化財)
天満宮の境内ご案内の地図に書かれてある。

石鳥居(県指定文化財)

 この石鳥居は、今からおよそ700年前、南北朝時代に建立されたと推定され、九州では最古といわれている。筑後国有坂城主 新田大炊介寄進と記されている。


心字池にかかる太鼓橋(心字池には3つの橋が架っている)

太鼓橋/心字池
 心字池に架かる御神橋は、「太鼓橋・平橋・太鼓橋」の三橋からなり、「過去・現在・未来」の三世一念という仏教思想を残しています。
 橋の下に澄みわたる心字池は漢字の心を形どり、池の中で優雅に泳ぐ鯉や亀がいました。

太鼓橋手前から右側へ進むと、菖蒲池にお食事処があります。


心字池

 

1つ目の太鼓橋から見る「平橋」の様子です。


     
     
     
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