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四王寺山からの朝日と朝靄

福岡県糟屋郡宇美町大字四王寺
　　
　急に、四王寺山へ朝日を見に行くことになり、今からでは日の出前に着くかな？と思いながら、バタバタと準備し家を5時に出発。そう言えば、カメラの電池が前回使用したままだったので、残量がどれくらい残っているか？まぁー車の中で充電すればいいかな^^。
前回は、雲が雲が無かったので、今日は、雲が現れてくれればいいなぁー！と、少し期待をしながら、大宰府駅周辺へ着いたころ、空が明るく赤く焼けだしてきた。間に合うかな？とひたすら、坂道を上がって行くと、駐車場に見覚えの四駆のジープが^^。前回、お会いした小父さんが来てました。
車から降りると、ぶるっと震える寒さです。霜も降りてました。こんな寒い日は、カメラの動作が上手く動かないときがありますね。
近寄って、おはよー！ございます。と声を掛け、今日は、一段と綺麗だよー！と言われ、既に、山の背一帯は、赤く染まっていました。この季節は、本当に空気が澄みきってて、綺麗ですね。
残念なことに、この日は、月が出ていませんでした、が、日の出頃になると、雲が現れいい雰囲気の日の出でした。ここは年に何度も訪れていますが、毎回違った光景と出会えるのが嬉しいですね。

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撮影日：2010年12月10日
　
　さて、今日は、どんな風に撮って見ようかと、撮影ポイントを探しながら、撮っていると、寒くて！寒くて！！手がかじかんで痛い！体も芯から冷えきって風邪を引いてしまいそうです。寒さ対策はしていたのですが、それでも寒い。
仕方が無いので、バイク用の手袋を車へ取りに。いつもは、釣り用の薄い皮の手袋を持ってくるのですが、カバンの中に入ってなかった。小父さんは、ちゃんと手袋をしてました。釣り用の手袋は、薄くて滑らないのカメラの操作もしやすいです。
今日も、雲ひとつ無い空でしたが、山の背に雲がモクモクと現れ、消えていきました。その内、飛行機雲も現れ、慌てて撮って見たのですが、焦点が合わず、数枚のみ上手く撮れたのですが、遠くて豆粒の大きさでした。

　空も、明るくなってきた頃、小父さんが雲が現れてきたねぇー！と、見てみると、薄い雲が広い範囲に発生してました。上空には風が右から左に流れているようで、日の出の時間帯に、来てくれるといいんだがねぇー。と小父さんが呟いてました。雲の形はいい感じの雲でした。

　そろそろだよー！と小父さんが。日の出の時間帯前に、先ほどの雲もいい位置に来てくれました。
最初は、広角で撮って見ました。16mm位のレンズが欲しいですね。それより35mmフルサイズでも撮って見たいです。少し、雲の形が良くないので、縦撮りに。その内、別の小父さんもやって来て、おはよー！と交わし、奥へ行かれました。手には三脚を持っていなかったので、どうやって撮るんだろう？と気になり、見てみると、気に寄りかかり撮ってました。前回は、失敗してたので、今回は、シャッター速度を早めに撮って見ました。
小父さんは、どんな風に撮っているんだろう？と声を掛け、見せてもらうと写りが違う！。カメラを見ると、やはり35mmフルサイズでした。歴然たる差ですね。
フルサイズで撮った写真を見ると、凄く落ち込んでしまいます。早く、上手くなってフルサイズへ変えたいですね。
この小父さんは、角型ハーフNDフィルターを使われていました。朝日や夕日を撮る方は、使われている方もいますね。私も、たまに空と大地の明る差がある時に、あったらいいなぁーと思っていますが、ちょっと、高くて手が出ません。
二人とも、撮り終え、しばらく登山の撮影や写真のことなど、長話に・・・。1時間ほど話し込んで、じゃーまた、何処かでお会いできたらいいですね！と分かれました。
私は、この後、朝霧がでるのを待ってから、帰りました。


　 　 　
　 　 　
　 　 　
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